ソニーモバイルコミュニケーションズは、Android Wear搭載の腕時計型端末「SmartWatch 3 SWR50」を11月28日に発売する。
●「SmartWatch 3 SWR50」単体でオーディオプレーヤーにもなる
SmartWatch 3 SWR50のホワイトは、1.6型/320×320ドットの液晶ディスプレイを備えた腕時計型の端末で、OSにはAndroid Wearを採用。
Android 4.3以降のスマホと連携し、Lifelogアプリを使った活動履歴を記録でき、ユーザーの行動履歴に応じて最適な情報提供が行なえる。
また、IP68準拠の防水防塵機能を備えている。
スマホとの接続はBluetooth 4.0(Bluetooth Low Energy対応)で、NFCも搭載。
加速度センサーやコンパス、GPSやジャイロセンサーも内蔵し、動きや場所を含め、細かなライフログの取得が可能
Bluetoothの対応プロファイルはA2DPとAVRCP。
Android WearはGoogleが提供するウェアラブル端末用のAndroidプラットフォーム。
タッチ操作だけでなく、音声で話しかけるだけで情報アクセスや文字入力が行なえる。
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●「SmartWatch 3 SWR50」ブラック
腕に装着し、天気や時間などの情報を表示したり、カレンダーで予定確認やメッセージやメールの通知を確認できる。
時計のユーザーインターフェイスはGoogle Playからダウンロードして変更可能
また「OK Google」と発生し、検索や情報取得が行なえる。
単体でも音楽や映画再生などのアプリを利用可能
4GBのストレージメモリを内蔵し、音楽をあらかじめ本体メモリへ転送しておくことで、Bluetoothイヤフォンなどを使ってトレーニングをしながら音楽を聴くことができる。
TV SideViewアプリを使って、対応テレビなどのリモコン操作も行なえる。
CPUは1.2GHzのクアッドコアARM A7で、RAMは512MB。
コア部のみの外形寸法は51×36×10mm、重量は35から38gでバンドにより異なる。
バッテリは420mAhのリチウムイオン充電池
持続時間は通常使用で2日間、待ち受けで4日間、充電は約1時間
価格「SmartWatch 3」25,000円前後
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●「SmartBand Talk」E Ink採用で通話も可能
曲面型のE Inkをディスプレイに採用したスマートバンド
Android 4.4以降のスマートフォンとBluetooth 3.0で接続し、Lifelogアプリと加速度/高度計センサーの組み合わせにより、
登山や階段の上り下りなどのアクティビティを含むライフログを記録を手元で確認できる。
SmartBand Talk(ホワイト)マイクとスピーカーも備え、外出時などのハンズフリー通話や、ボイスコマンドも可能。
通話時は口元から約20cmの距離で行なえる。
本体は防水/防塵仕様
ディスプレイは1.4型、296×128ドット
BluetoothやNFCをサポート。
CPUは32bitのARM Cortex-M4
加速度センサーと気圧計センサーも搭載
階段の上り下りの歩数やアウトドアで楽しむ運動などの高低差をログとして残しながら、正確な消費カロリーを計測できる。
ブラックとホワイトの2色
側面SmartBand Talkコア部とバンドが分離する形式で、
コア部のみ外形寸法は47.5×22.3×9.5mm、重量は12g
バッテリは70mAhのリチウムイオン充電池、持続時間と待ち受け時間は3日間。通話した場合は1時間となる
microUSB端子を装備する
価格は「SmartBand Talk」は18,000円前後
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