ソニーは、2015年3月スタートの「Channel 4K」放送受信に対応した124/128度CSデジタル放送チューナ「FMP-X7」を10月18日に発売。
「FMP-X7」は4K放送の受信に対応するほか、別売のUSB HDDを接続することで、4K放送の録画にも対応
250GB~4TBのUSB HDDを接続できる。
124/128度CSデジタルチューナは1系統で、4K試験放送「Channel 4K」のほか、スカパープレミアム(2K)と、
2015年3月スタート予定のスカパープレミアムの4K放送の受信/録画に対応。
USB HDDへの録画は、ストリーム記録のみで長時間録画モードなどは備えていない
1TB HDDに4K試験放送を録画する場合は約44時間の録画が可能
スカパープレミアム(2K)の場合は約195時間。
放送時に録画禁止フラグが付与されたコンテンツは録画できない。
4K放送の受信のほか、インターネット動画配信の「アクトビラ」が開始予定の4K動画配信、
USBメモリやハンディカムで撮影した4K XAVC S動画の再生や、USB HDDに記録した動画/音楽ファイルの再生に対応
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ソニーFMP-X7「4Kメディアプレーヤー」
前面と背面にUSB端子を装備
4Kハンディカムで撮影したXAVC Sの4K映像をFMP-X7で直接再生できるほか、USB HDDに保存も可能
前面USB端子では最高60Mbpsまで、背面USB端子では最高100Mbpsの映像を再生できる。
対応動画形式はXAVC SとMP4(AVC、HEVC)で、AVCHDには非対応。
リモコン
動画だけでなく、接続したUSBメモリやウォークマン内の音楽ファイルの再生で、192kHz/24bitまでのFLACやWAVなどのハイレゾ音源も再生可能。
対応音楽形式はFLAC、WAV、MP3、AAC。写真はJPEG。
出力端子はHDMI×2で、1系統は音声出力用
4K試験放送で採用されている著作権保護技術のHDCP 2.2もサポート
4K放送の視聴のためには、124/128度CSアンテナや、テレビやプロジェクタ側のHDMI入力もHDCP 2.2に対応も必要となる。
FMP-X7は、2系統のHDMI出力を装備し、1系統をオーディオ専用とすることで、1系統をテレビ/プロジェクタに、もう1系統をAVアンプに接続できるようになった。
HDMI CEC対応により、液晶テレビBRAVIAとの連携動作も行なえる。
消費電力は43W(待機時0.5W)
外形寸法は250×261×50mm
重量は2.3kg
リモコンが付属
価格4万円前後
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●アクトビラ公式情報サイト
http://actvila.jp/
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