Microsoftはフィットネスプラットフォーム「Microsoft Health」と腕時計型端末「Microsoft Band」を発表した。
脈拍計や消費カロリーを計算する機能が備わっており、体調管理やスポーツなど、Bandは、Windows Phone、iOS、Android端末と接続して利用できる。
フィットネス機能としては、心拍数、歩数、カロリー消費量、睡眠品質、GPSによる走破ルートのマップ作成、紫外線モニター機能を搭載する。
プロダクティビティでは、メールや電話、SNS、予定表のプッシュ通知、アラームとタイマーの設定、Cortanaを搭載する。
マイクを搭載しており、Windows Phoneと連係させる場合はアシスタント機能「Cortana」を使うことができる。
Microsoft Bandで追跡した各種フィットネス関連データはMicrosoft Healthのクラウドサービスで蓄積・分析できる。
StarbucksやRunKeeperとの提携で、それらのアプリと連係する。
Starbucksが米国で提供している「Starbucks Card」と接続することで、Microsoft Bandで支払いができる。
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Microsoft Band ディスプレイ:1.4インチTFTフルカラー(320×106) CPU ARM Cortex M4 MCU ストレージ:64Mバイト サイズ:ベルト幅は39ミリ、41ミリ、49ミリの3種類 重さ:60グラム バッテリー容量:100mAh×2(持続時間は1回1時間半の充電で48時間) 接続:Bluetooth 4.0
発売:米国10月30日 価格199ドル
Microsoft Health – actionable insights for healthier living http://www.microsoft.com/Microsoft-Health/en-us
Microsoft Health – Google Play の Android アプリ […]