加賀ハイテックは、米Lytroのライトフィールドカメラ「LYTRO ILLUM」を12月上旬より販売する。
撮影後にピント位置を合わせられるLight Field技術を採用したデジタルカメラ。
マイクロレンズアレイによる4,000万光線(40メガレイ)の1/1.2型CMOSセンサーを搭載
静止画の書き出し(2D)は最大400万画素
光学8倍ズーム対応のF2レンズを搭載
焦点距離は、35mm換算で30~250mm
マクロは最短0mm
レンズ部にズーム/フォーカスのリングを装備
4型/800×480ドットのタッチパネル液晶モニタで操作可能
LYTROボタンでヒストグラムを表示させ、それを見て被写界深度を確認しながら撮影することが可能。
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4,000万光線のレンズアレイにより、1回の撮影で様々な方向から届く光をまとめて記録可能(1枚のデータは54MB程度)
撮影後にパソコンソフトで調整することでピントの位置を変えられる。
フォーマットはLight Rield RAW(.lfr) 無償パソコンソフトの「LYTRO DESKTOP」でF値やフォーカス位置などを変えたりして、JPEGやTIFF、3D、MOVのアニメーションなどに変換できる。
カメラにWi-Fiを搭載し、iPadと連携可能。 iPadアプリも用意し、2本指でタッチしたまま回転させると、被写界深度を調整したり、アニメーションを作成できる。
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露出モードはプログラム、ISO優先、シャッター速度優先、マニュアル
撮影画面に、感度、露出モード、ホワイトバランス、被写界深度ゲージも表示
シャッター速度は最高1/4,000秒で連写も可能
動画撮影はできない
CPUはクアルコムのSnapdragon 800
記録メディアはSDカード
電源は3,760mAhのリチウムイオン充電池
外形寸法は86×145×166mm。重量は940g
ボディにはマグネシウムとアルミを採用
Android版アプリも近日公開
価格24万円前後
12月販売(11月中旬予約受付)
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Lytro
https://www.lytro.com/camera/
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