ニッシンジャパンは、ニッシン独自の新システム、電波式ワイヤレスTTL「NAS」(Nissin Air System)方式を採用したクリップオンストロボ「Di700A」と、同製品に対応したコマンダー「Air1」(キヤノン用、ニコン用)を4月27日より発売します。
屋外や遮蔽物のある環境でも、スレーブストロボを安定して動作させる2.4GHz帯を使った独自の電波式ワイヤレス通信システム「NAS(Nissin Air System)」を内蔵したスピードライト。 事前にペアリングした機器同士のみが通信を行う仕組みを採用し、混信を避けるために使用チャンネルを8つの中から選択するなど、安定した通信環境が得られる。
24~200mmまでの幅広いズーム照射角となっており、ヘッド部にはロック機構を搭載。 ハイスピードシンクロに対応するほか、光学式ワイヤレスTTLスレーブモード・従来型スレーブモード(SD/SF)を搭載した。
ニッシン独自の電波式ワイヤレスTTLシステム「NAS」
Di700をベースに、より悪条件下でも確実動作する、2.4GHz帯の電波を使用したワイヤレスTTLシステム(Nissin Air System)を搭載。 事前にペアリングした機器同士のみが通信を行うなど、安定した通信環境を確保。もちろん日本技術基準適合証明(技適マーク)も取得しています。
照射角操作もできるワイヤレスTTLマスター搭載「Air1」 Air1_l_2Di700Aと組み合わせて使用するコマンダーAir1は、Di700A同様のシンプルなダイヤル&LED式の操作パネルを採用。 発光グループはA~Cの3つ、グループ毎でも一括でも光量調整ができ、発光停止・照射角ズーム制御も可能です。 ハイスピードシンクロ(FP発光)、後幕シンクロにも対応、到達距離は約30m。多彩な撮影表現をサポート。
異なるマウントのDi700Aが混在していても、1台のAir1からTTLオートを含めすべてのモードの遠隔操作が可能。
Di700の多彩な機能・特徴はそのままに 24mm~200mmまでの照射角ズーム機構、最大ガイドナンバー54の大光量、左右180°・上90°・下7°の幅広いヘッド首振角、外部電源接続可能など、定評ある機能はそのまま継承。
電源は、別売りの単3形電池4本が必要。 本体サイズは75(幅)×140(高さ)×115(奥行)mm、重量は380g(電池除く)
Air1+Di700Aキット(キヤノン用・ニコン用)
発売日:2015年4月27日
Di700A(キヤノン用・ニコン用)
発売日:2015年4月27日
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