オリンパスは、防水性能15m、防塵、耐衝撃2.1m、耐低温-10℃、耐荷重100kgfの5大タフ性能に、21mmの超広角レンズと180度チルト液晶、充実機能であらゆるアウトドアシーンで活躍するコンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS STYLUS(スタイラス) TG-860 Tough」を2015年5月22日に発売します。
防水性能15m、防塵、耐衝撃2.1m、耐低温-10℃、耐荷重100kgfの5大タフ性能 「OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough」は、防水シーリング構造の改善により水深15mの防水性能を実現しました。 ショック吸収機構、衝撃吸収部材を内部に配置し、筐体を2重構造にすることで高さ2.1mからの耐落下衝撃性能、さらに最大100kgfの荷重にも耐える堅牢性をそなえています。 また、デジタル機器が苦手とする低温環境でも-10°Cまで耐え、砂やホコリからカメラを守る防塵設計の採用により、水中から雪山、岩場といった過酷な環境で真価を発揮します。
自分撮り(セルフィー)やフリーアングル撮影が楽しめるチルト液晶とフェイスボタン、自分撮りモード 多彩なアングルでの撮影が可能な180度チルト液晶を採用しています。ボディー前面には新たにフェイスボタンを装備し、レリーズボタンとして使用できます。 フェイスボタンからもシャッターボタンからも撮影しやすいデザインに設計しているため、左右どちらの手でもカメラを持つことができ、カメラの向き、液晶の位置を検出し、自動で表示を切り替える表示反転設定を搭載しました。 ボディー前面のフェイスボタンと併せて使用すれば、ローアングルだけでなく、ハイアングルなど、今までのカメラにはない自由な撮影が可能です。 さらに、モードダイヤルには、新たに自分撮りモードを搭載しました。 設定時には、カメラを持っている人に、ピントが合いやすいように自動制御し、AFイルミネーターの光量を調節します。 また、液晶画面には、見やすいセルフタイマーとカウントダウンが表示されるので、快適 な自分撮りを楽しめます。
超広角21mmからの光学5倍ズームレンズ 長年培った高い光学技術を結集し、コンパクトカメラとしては稀な21mm超広角からの光学5倍ズームレンズを搭載しています。防水、防滴の超広角ズームレンズは、山岳や海辺での広大な風景に適するだけでなく、撮影者が後ずさりできない狭い場所での撮影にも有利です。 さらに広角レンズで発生しやすい画像周辺の歪みの補正を行ないます。 例えば自分撮りを行う際に、画面の隅にある顔がレンズの歪みで不自然な状態になりやすい場合でも、適切に補正します。 また、レンズの超広角化を達成しながら、高屈折率の新プリズム、スーパーHRレンズを投入するなどし、小型化も実現しています。
多彩な撮影機能であらゆるアクティブシーンを確実に残すスポーツカムモード 様々なアクティブシーンに最適な撮影機能を選択できるスポーツカムモードを新搭載しました。 動画撮影時は対角約90度の超広角で撮影でき、移動量の大きいスポーツシーンでも、フレームアウトなどを起こしにくくします。 別売のスポーツホルダー「CSCH-123」を介してカメラをリュックやベルトに装着すれば、カヌーやラフティング、クライミングなどカメラを常時持っていられないようなシーンでも、カメラボディー前面に配置したフェイスボタンを押すだけで迫力のあるシーンを撮影できます。
なめらかな60P動画 秒間60フレームのプログレッシブ動画撮影が可能です。 フルハイビジョンでの画質に加えて、なめらかな動きの動画を楽しめます。 1080 60p、720 60p、480 60pから選択できます。
ハイスピードムービー 240fps(640×360)、120fps(854×480)のハイスピードムービーを撮影することができます。 再生時には一瞬の動きをスローモーションで確認することができます。
タイムラプスムービー 動きのあるスポーツシーンを一定時間(0.5s/1s/3s/6s/12s/30s)ごとに撮影、コマ落としのようなダイジェスト動画にすることが できます。
スポーツバースト シャター間隔を0.05秒~60秒に設定し連写記録が行なえます。 さまざまなスポーツシーンに最適なシャッター間隔を自分で設定できるため、撮影が困難な瞬間の動きから、通常のシーンまで撮りの がすことなく撮影いただけます。
スマートフォンと連携するWi-Fi、高精度なGPSを搭載 Wi-Fi 内蔵しているWi-FiとiPhone、Android対応スマートフォンアプリ「OLYMPUS Image Share」により、カメラとスマートフォンがワイヤレスでつながります。 カメラで撮った写真をその場で転送し、SNSなどにシェアできるのに加え、スマートフォンをリモコン代わりにした、リモート撮影も行なえるようになりました。 スマートフォンのライブビュー画面を確認しながらPまたはiAUTOの各モードでシャッターを切ることができ、タッチAFシャッターやズーム操作も可能です。初期設定は、カメラのモニターに表示されたQRコードをスマートフォンで読み取るだけの簡単ステップで設定完了します。
GPS […]