パイオニアは、車載用の音楽ストリーミング機能「ミュージッククルーズチャンネル」を搭載したカロッツェリア“サイバーナビ”を発売し、クルマの中での新しい音楽の楽しみ方を提案します。
このたび発売するカロッツェリア“サイバーナビ”は、レコチョクが提供する音楽ストリーミングサービス「replay」と連携した、車載用の音楽ストリーミング機能「ミュージッククルーズチャンネル」を搭載しています。
これにより、車室内に楽曲を持ち込むことなく、ネットワーク経由で多彩なチャンネルの音楽を楽しめるほか、独自の音楽レコメンドシステム「ダイレクトリンクプレイ」で気分や好みに合う音楽チャンネルを薦めてくれるので、自分の知らない曲に出会えるなど、新しいスタイルで音楽を楽しめます。
8V型モニターを搭載したLS(ラージサイズ)モデルをラインアップに加えたほか、厳選した高音質パーツを使用し、0999系モデルに2チャンネルソースの音質を高める「バイアンプモード」を新たに搭載するなど音質も向上させています。“サイバーナビ”ならではの高精度なナビ能力や、ネットワークで画像を共有する「スマートループ アイ」、画像認識・解析技術を用いた「AR表示」などの充実したドライブサポート機能も搭載しています。
主な特長
1)多彩な楽曲チャンネルを楽しめる「ミュージッククルーズチャンネル」を搭載
株式会社レコチョクの音楽ストリーミングサービス「replay」をもとに、当社独自の楽曲レコメンド技術を用いた車載用の音楽ストリーミング機能「ミュージッククルーズチャンネル」を搭載しており、車室内に楽曲を持ち込むことなく、専用アプリ「ミュージッククルーズチャンネル」(ダウンロード無料)をインストールしたiPhone/スマートフォン(Android)のネットワーク経由で多彩なチャンネルの音楽を楽しむことができます。
独自の音楽レコメンドシステム「ダイレクトリンクプレイ」で、「特選チャンネル」、「レコメンドチャンネル」、「マイチャンネル」から気分や好みに合う音楽チャンネルを薦めてくれるので、自分の知らない新しい曲に出会えます。
画面をタッチするだけで別のチャンネルに手軽に乗り換えられるなど、クルマに最適なユーザーインターフェースを搭載しています。
「特選チャンネル」
「ヒッツ」「特選アーティスト」から約50種類の多彩なチャンネルを選んで楽しめます。
各チャンネルには約30曲がリスト化されており、一定期間ごとに更新されるので、常に新しい音楽を楽しめます。
「レコメンドチャンネル」
配信対象となる楽曲を独自の楽曲解析技術を用いてあらかじめ解析することで、再生中の楽曲1曲1曲に対して最大24種類のお薦めのチャンネルを自動的に生成して画面に表示します。
「マイチャンネル」
「気持ち」「シチュエーション」「時間」「季節」などの中から最大3個の属性を組み合わせて、ドライバーの好みに合う独自のチャンネルを作成し、登録することが可能。また、「特選チャンネル」、「レコメンドチャンネル」再生時にお気に入りのチャンネルがあれば、「マイチャンネル」に登録していつでも簡単に呼び出すことができます。
・歌詞表示
再生中の楽曲に含まれる歌詞をiPhone/スマートフォン(Android)に表示し、楽曲の再生に合わせて歌詞を黄色く色塗りします。
また、HDMI入力を搭載したフリップダウンモニターやリアモニターを接続して、歌詞を表示することもできます。
・BGMモード
再生中の楽曲からボーカル部分をカットして再生することができます。歌詞を見ながら車室内でカラオケとして楽しめます。
・MIXTRAX
独自の楽曲解析技術とミックス技術で楽曲をノンストップミックス再生する「MIXTRAX」機能を搭載しています。
これによりテンポやビートを合わせながら楽曲をつなぐ心地よいノンストップミックス再生を楽しめるほか、楽曲の再生時間を「LONG」「SHORT」から選択できます。
・ハンズフリー通話連携
電話の発信・着信時に、再生中の楽曲を一時停止して自動的に「ハンズフリーモード」に切り換え、通話終了後には自動的に楽曲の停止位置から再生します。また、停車中にメールチェックなどでスマートフォンを使用する際にも、途切れることなく楽曲を再生します。
Pioneer 2015 カロッツェリア サイバーナビ プロモーション映像
2)「バイアンプモード」を搭載するなど高音質を実現
2チャンネルソースの音質を向上させる「バイアンプモード」を0999系モデルに搭載したほか、「カロッツェリアχ」の技術者が厳選した高音質パーツを使用し、チューニングを施すことで高音質を実現しています。
また、iPhone/スマートフォンに保存した楽曲やアプリの音声をBluetoothRワイヤレス再生で楽しめることに加え、高音質なコーデック「AAC」にも対応しています。
3)膨大な情報を蓄積・提供する「ネットワーク」連携
通信を使ってさまざまな交通情報を、独自の「スマートループ渋滞情報TM」として蓄積・提供しています。
「データ通信専用通信モジュール」により、最大3年間無料で通信を使ったさまざまな機能を利用できるほか、iPhone/スマートフォン(Android)・携帯電話からのデータ取得にも対応しています。
・「スマートループ渋滞情報TM」による、日本全国の道路(細街路を除く約70万km)のリアルタイムな渋滞情報と、過去から蓄積されてきた渋滞予測データを使って案内ルートを作成するとともに、交通状況に応じてルート案内にも反映。
・「スマートループ アイ」により、交通状況や交通規制、天候情報などをリアルな画像情報として、ドライバー間で共有することが可能。
・「ウェザーライブ」での天気予報の確認だけではなく、天候が変わることによる交通状況の変化までも予測したルート探索が可能。
・地図データの「差分更新」が可能(通信モジュール「ND-DC2」が必要)。
4) 車載カメラを使った高度な画像認識・解析技術による「ドライブサポート」
クルーズスカウターユニットの車載カメラでさまざまな情報を捉え、画像や効果音などで注意を喚起します。
また、走行風景を録画するドライブメモリー機能(簡易ドライブレコーダー)を搭載しています。
・前方車両を検知し、走行速度に応じた推奨車間距離を表示する「ターゲットスコープ/車間インジケーター表示」
・高速道路でのフラつき防止をサポートする「レーン移動検知表示」
・停車中に赤信号を検知し、青信号への変化をアイコンで知らせる「赤信号検知表示」
・停車中に前方車両の発進を検知すると、わかりやすい表示と効果音で迅速なスタートをアシストする「前方車両発進検知表示」
・走行風景を録画してクリアな映像で再生できる「ドライブメモリー機能(簡易ドライブレコーダー)」
・ドライブに必要な情報を、実写映像に重ねてナビゲーションに表示する「ARスカウターモード」
・ドライブに必要な情報をフロントガラスの前方に映し出し、目の前の風景に重ねて表示する「AR HUD(ヘッドアップディスプレイ)ユニット」に対応
Pioneer 2015 サイバーナビ 「ミュージッククルーズチャンネル」機能説明映像
5)さまざまな周辺機器とのシステムアップに対応
リアモニター「TVM-FW1040-B/FW1030-B/FW1030-S」やパワーアンプ「GM-D1400Ⅱ」、ETC2.0対応(DSRC)ユニット「ND-DSRC3」、ETCユニット「ND-ETC7」、バックカメラユニット「ND-BFC200」・「ND-BC8」など、さまざまな周辺機器とのシステムアップに対応。
6)8V型VGAモニター搭載ラージサイズメインユニットをラインアップに追加
大画面の8V型VGAモニターを搭載したラージサイズモデルを新たにラインアップしました。
車種ごとに設計された8V型カーナビゲーション取付キット(別売)で、車のコンソールに美しく取り付けられます。(「AVIC-ZH0999LS」「AVIC-ZH0999L」)
7)「フリーワード音声検索」など快適なユーザーインターフェースを搭載
目的地に関連するキーワードを発話するだけで検索できる外部サーバーと連携した「フリーワード音声検索」機能を搭載しています。
また、従来からの「マルチ検索」に加え、新たに「名称検索」にも対応しました。セントラルメニューのデザインを一新し、文字とアイコンを判別しやすくしています。
8)最大3年間追加費用なしで最新の地図データに更新が可能
専用パソコンソフト「ナビスタジオ(サイバーナビ用)」を使い、SDメモリーカードを介して最新の地図データを手軽に取得できます。
最大3年間追加費用なしで最新の地図データに更新可能です
オプション
1) バックカメラユニット「ND-BC8」
・自然な視野角と鮮やかな色再現性を実現した高感度バックカメラ
・電源機能をカメラに内蔵し、取付性能を向上
2) ETC2.0対応(DSRC)ユニット「ND-DSRC3」
・本体を小型化(W70mm×H18mm×D106mm)
・ETC(料金収受)や渋滞回避、安全運転支援などの情報提供サービスに加え、新たに導入されるETC2.0サービスに対応予定
3) カーナビ連動型ETCユニット「ND-ETC7」
・ETC利用履歴表示に対応し、ETCカードの抜き差しお知らせ機能を搭載
・ルームミラー裏に設置できる小型アンテナを採用
発売日:未定
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