避雷針 – 欅坂46
作曲:ナスカ
作詞:秋元康
遮断機 降りた ままの 開(あ)かずの 踏切 みたい
心を 閉ざして 僕を いつまで 待たせるんだ?
君って いつも 何か 言いかけて 結局 言葉 飲み 込むよ
古着が 好きな のは 知らない 誰かに なって
本当の 自分 隠して 演じて みたい だけ
今日の 生き方 も 誰かの お古 なのか どうせ また フリマ 行き
どうでも いいけど…
どうでも よくないし…
どうにでも なれば いい
毒にも 薬にも ならない 日常は チクタク と ただ 繰り返す
無駄が 僕たちの 特権 だって 主張して…
勿体 無い 生産性が ないとか 大人から 見れば 腹立たしい?
君は 何を 放棄 したんだ?
そして 何を 諦め たんだ?
でも 強がって 微笑む?
そんなに 不幸に 見えない のは なぜ?
君が 気に なって しまうよ
AH- 面倒 臭い その 存在
だって
誰も 理解 できない
ネガティブ ネガティブ ネガティブ
暗い目を している
そんな 不器用さ を 守るには
僕が その盾に なる しかない
世の中の 常識に 傷つくのなら
君の 代わりに 僕が 炎上して やるさ
いつだって そばで 立ってて やるよ
悪意 から の 避雷針
警報機 鳴りっぱなしで 意思なんか 通じない
上下線 何回 通り 過ぎれば 開(あ)くん だろう?
ずっと 前 から 知っていた はずさ 電車なんか 来ないって…
一人 が 楽なのは 話さなくて いいから
わかって もらおうなんて 努力も いらないし…
何も 関わらず 存在 知られたくない フェードアウト したく なる
それでも いいけど…
それでも 息をして…
それでも 生きてるし…
いくつの 扉を 閉めたり 鍵を 掛けて 引きこもって じっとして
ただ儚(はかな)すぎる この 若さ 萎(しお)れるまで
使い 切れず 持て余す 時間 過保護 な 夢を 殺すだけだ
僕は 何に 惹かれたの?
僕は 何に 期待 するの?
僕も 不幸に 見える と 言うのか?
無関心 は 味方だ (君は感動のない眼差しで僕を見ていた)
いつだって 味方だ (信じることは裏切られること 心を開くことは傷つくこと 落雷の ような 悲しみに 打たれない ように…)
僕は どっち 側に いるの?
AH- 扱いにくい その 価値観
だから
きっと 目が 離せない
ポジティブ ポジティブ ポジティブ
君は 君のままで…
どんな 理不尽 だって 許容できるさ
気配を 消して 支える
重箱の 隅を 突(つつ)かれたって
僕が 相手に なってやる
平凡な 日々を 今約束 しよう
ここに あるの は 愛の 避雷針
発売日:2017年10月25日
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