エプソン、バッテリー内蔵・Wi-Fi自動接続のモバイルプリンター「PX-S06B/W」を発売
エプソンは、モバイルプリンターの新商品として、内蔵バッテリーを搭載しWi-FiR使用時の使い勝手が向上した『PX-S06B』(ブラックモデル)、『PX-S06W』(ホワイトモデル)を2019年5月17日より発売します。
モバイルプリンターは、外出の多い営業担当者がお客様との商談で提案書や見積書などをその場で印刷する用途などで活用されています。
最近では、働き方改革の一環として、時間や場所に縛られないモバイルワークを導入する企業が増え、オフィス外での印刷手段として活用されるシーンも増えつつあります。
加えて、カウンター業務や店舗バックヤードなどでは手狭で設置スペースがなかったり、置きたい場所にコンセントがなかったりする場合などにも使用されています。
持ち運びやすいよう軽量かつコンパクトであることはもちろん、場所を問わない印刷環境への対応や、電源確保に悩まないバッテリー搭載であることといったモバイルプリンターが求められています。
新商品『PX-S06B』『PX-S06W』は、従来機「PX-S05B」「PX-S05W」と同様に内蔵バッテリーを標準搭載。
軽量かつコンパクトな本体設計はそのままに、新たに設定済みWi-FiRへの自動接続機能を搭載し、Wi-FiR使用時の使い勝手が向上しました。
さらに、ACアダプター使用時と同等の印刷スピードで、印刷可能枚数も大幅に増やすことができる外付けバッテリーをオプションとして新たにご用意しました。
これらにより、限られたスペースに置けて印刷できるだけでなく、モバイルワークでの印刷を支援するとともに、変化する働き方にも柔軟に対応できるモバイルプリンターをご提供します。
●新商品の主な特長
軽量かつコンパクトで持ち運びに便利
内蔵バッテリー含めて約1.7kgと軽量で、外出や出張時にビジネスバッグに入れて持ち歩けるコンパクトさを実現。
持ち歩きの際に便利なソフトケースもオプションでご用意しています。
使わない時はデスクの引き出しへ、またはキャビネットに立ててしまえるなど、場所を取らずに収納できます。
さらに、ショールームのテーブルやカウンター、店舗バックヤードなどの限られたスペースでも活躍します。
Wi-FiR使用時の使い勝手が向上
USB接続だけでなく、Wi-FiR、Wi-Fi DirectRに対応。Wi-FiR5GHz帯にも対応しているため、無線が込み合うような屋内でも、2.4GHz帯の影響を受けることがなく、快適に利用することができます。
また、設定済みWi-FiRへの自動接続が可能になり、すでに設定済みの無線LAN環境であれば、スマートフォンやタブレットのように自動で接続できるため、移動先で都度パソコンや液晶パネルでWi-FiRの設定をし直す必要がなくなります。
さらに、従来機と同じく、インクやバッテリーの残量確認ができるカラー液晶パネル、雨に濡れてもにじみにくい全色顔料インク、交換可能なメンテナンスボックスを採用しています。
オプションの外付けバッテリーと合わせてパワー長持ち
内蔵バッテリーに加え、ドライバーなどの工具なしで脱着できる外付けバッテリーを装着することで、コンセントのない外出先でも安心して印刷ができます。
外付けバッテリー駆動時は、内蔵バッテリーと合わせて約410枚のカラー印刷が可能で、ACアダプター使用時と同等の印刷スピード(カラー:4ipm、モノクロ:7ipm)を実現します。
また、残量がなくなっても内蔵バッテリー駆動に切り替わるため、印刷を止めません。
さらに、本体装着時だけでなく、取り外した状態でも充電が可能です。
発売日:2019年5月17日
PX-S06B
PX-S06W
価格: 30,218円
発売日:2019年5月30日
外付けバッテリー/PX06EB:10,778円
ソフトケース/PX06SC:1,280円
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